大掃除をする前には、まず道具の準備と計画から!大掃除をしている最中に道具を買いに走る必要がないよう、きちんと揃えてから進めるのがベストです。
今回は、用意しておくべき基本の道具に加え、段取りよく進めるためのコツなどについてご紹介します。大掃除を計画しているなら、ぜひ参考にしてみてください。
大掃除は計画を立てて段取りよく進めるのがベスト!

せっかく大掃除するなら、できるだけ効率よく進めていきたいですよね。やみくもに大掃除すると、なかなかはかどならいこともあるのではないでしょうか。大掃除を始める前に、押さえておきたいポイントから確認していきましょう。
大掃除に入る前に不用品を捨てておこう
まずは家族とスケジュールを調整し、大掃除の日をあらかじめ決めておきましょう。大掃除の前にやっておきたいのは、不用品をできるだけ減らしておくこと。
物が減らないと掃除も進まず、なかなかきれいになりません。大掃除に向けて、まずは少しずつ断捨離を進めていくのがおすすめです。
大掃除チェックリストの作成
大掃除でやるべき作業量を把握するために、チェックリストを作成しておきましょう。掃除したい場所をリストアップしていき、効率的に進める計画を立てます。
こうすることで、大掃除にかかる時間や日数の目安がわかるでしょう。家全体を水回りと水回り以外に分けると、リストアップしやすいかもしれません。
ただし、細かくリストアップしすぎると後々面倒になってしまうこともあります。完璧主義は目指さず、家全体をほどほどにきれいにするのを目標にする、絶対やる箇所と余力があればやる箇所を明確にするなど、できる目標を立てることも大切です。
分担は場所ではなく役割で決めよう
大掃除の役割分担は、ママはキッチン、パパはリビングといったように、場所で分担しがちですが、おすすめなのは役割で分担する方法。場所で分担してしまうと、それぞれに目が行き届かないことや、進み具合に差が出てしまう懸念があります。
床の掃除機と拭き掃除はパパと子ども、シンクはママなど、役割を明確にすることで、家族で一緒に流れ作業で進めていくことができるでしょう。同じ場所をみんなで分担することで、スムーズに掃除が進みます。
大掃除がはかどるポイントは?

大掃除がはかどらないと、時間ばかりが経ってしまいます。大掃除がはかどるポイントも押さえていきましょう。
大掃除は朝から!時間の使い方を工夫して
大掃除は朝から始めるのが理想です。つけ置きする物や洗剤を浸透させたい物は、午前中にやっておくなど、時間の使い方を工夫しましょう。
つけ置きしている間に他の箇所の掃除を進め、ある程度時間が経ってから汚れを落とせば、より効率的に進めることができ、時間の無駄もなくなります。
「内から外、上から下、奥から手前」が掃除の基本
掃除の基本は、内側から外側という順で進めることです。寝室やリビングなどの閉じた空間から、玄関や窓といった開いた空間に進めます。また、部屋の掃除は上にある天井や照明器具の埃を落とし、家具の埃を取り、床掃除と、上から下に進めましょう。
さらに、水平方向に掃除をするときは、奥の方のゴミを集めて、手元へ集めるようにすることで、取りこぼしがありませんよ。普段掃除を担当していれば当然のことかもしれませんが、全員一致の認識になっていないこともあるでしょう。
掃除の基本を家族で確認しながら進めていけるといいかもしれません。
大掃除に必要な道具は?100均でも揃えられる!

大掃除を始める前には、最低限必要な道具を用意しておくとスムーズです。100均や楽天市場などのネットショップ、スーパーなどでまとめて用意しておきましょう。
大掃除に必要な道具①雑巾
水拭きすればほとんどの汚れはきれいになるため、拭き掃除に必要な雑巾は、大掃除に欠かせません。大掃除であれば普段よりも多めに用意しておきましょう。
雑巾は購入する以外にも、使い古しのタオルで手作りしたり、着なくなった服をカットしておいたりするのもおすすめ。
加えて用意しておきたいのが、拭いたあとの繊維残りが少なく乾きが早いマイクロファイバー素材の雑巾。これで鏡や蛇口などを拭くと、ピカピカにすることができますよ。クロスタイプはもちろん、手袋になっているタイプなどもあります。
大掃除に必要な道具➁掃除機
掃除機もなくてはならないアイテムのひとつ。床のゴミを効率的に除去することができます。細かな箇所の埃や布製品の汚れにも対応できるよう、複数のノズルヘッドがあり用途に合わせて使い分けできるタイプが便利です。
大掃除に必要な道具③モップ
埃を取るのに便利なモップも用意しておきましょう。ハンディモップは、凹凸のある場所や高い場所など、手の届きにくい場所の埃をきれいにしたいときに活躍してくれます。床や天井、壁など、広い面の掃除には、フローリングモップがおすすめです。
埃を取るドライシートと水拭きができるウエットシートを使い分けることができ、汚れたらそのまま捨てられるため、雑巾感覚でも使うことができるでしょう。
軽いので、子どもでも簡単に使えるのもうれしいポイントです。
大掃除に必要な道具④ブラシ
隙間の汚れをかき出すのがブラシの役割。雑巾だけでは落としきれない汚れは、ブラシが頼りです。トイレなど、特徴のある形の場所なら、専用のブラシを用意しておくのがいいでしょう。細かな場所には使わなくなった歯ブラシも効果的。いくつか用意しておくと、色々な場所で活躍してくれるかもしれません。
大掃除に必要な道具⑤スポンジ
水回りの掃除に欠かせないのが、水分を含ませこするだけできれいにできるスポンジです。お風呂掃除や洗面台、キッチンなどの水回りの掃除用にいくつか用意しておきましょう。頑固な汚れには、普通のスポンジよりも強力なメラミンスポンジもおすすめです。
メラミンの樹脂は硬く細いのが特徴で、汚れをしっかりからめてはがし取ることができます。硬くてつるつるした素材の掃除に適していますが、コーティングされた物や柔らかい物には向かないので、使う場所には注意が必要です。
+αこれがあれば役立つ!身近な便利グッズ
掃除道具以外の身近な生活用品の中にも、掃除に役立つ物はたくさんあります。工夫次第で専用の掃除道具は必要ない可能性も。まずは代用できる物を探してみるのもいいかもしれません。例えば水分を吸っても破れにくいキッチンペーパーは、洗剤を含ませて拭き掃除するのに活用することもできるでしょう。
お風呂場のドアやトイレのふちなど、細かい場所の掃除には割りばしの先端にキッチンペーパーやスポンジをつけて使うのもおすすめ。窓ガラスの水拭きには、新聞紙がいいでしょう。きれいになったらそのままゴミとして捨てられるのもポイントです。インクの油分にはツヤだしの効果もあり、特別な道具なしに窓をきれいにすることができます。
用意すべき洗剤は?
掃除道具と合わせて用意しておきたい洗剤は、用途に合わせて使い分けるのが基本。中性洗剤と塩素系漂白剤は最低限用意しておきましょう。重曹やクエン酸、酸素系漂白剤などのナチュラル洗剤を使い分けるのもいいかもしれません。
大掃除の場所ごとに必要な道具を押さえよう!

基本の道具を押さえたら、次は掃除場所ごとに必要な道具をチェックしていきましょう。
リビング掃除に必要な物
リビングの汚れは、埃と皮脂汚れがメイン。掃除機とフローリングモップ、雑巾を用意しましょう。掃除機で大まかな埃を取り除き、フローリングモップや雑巾で拭き掃除。床のべたつきは皮脂汚れや食べかすの油汚れです。
食器洗いに使う中性洗剤を薄めて雑巾につけ、拭き掃除をすると、気になるべたつきをなくすことができます。
キッチン掃除に必要な物
キッチンの汚れは、大きく分けると生ゴミ汚れと油汚れが主。スポンジと雑巾の他に、細かい場所をきれいにできる使い古しの歯ブラシがあるといいでしょう。
油汚れにはアルカリ性洗剤が効果的。また、頑固な油汚れには、つけ置きなどで洗剤をなじませるのがおすすめです。使い古しの食器洗い用スポンジを代用すると経済的ですよ。
トイレ掃除に必要な物
トイレ掃除にはトイレ用お掃除シートとトイレブラシを用意します。トイレ用お掃除シートがない場合は、洗剤をトイレットペーパーにつけて拭き掃除するのでもいいでしょう。使う洗剤は中性洗剤ですが、黒カビが発生している場合には塩素系漂白剤を使います。
お風呂掃除に必要な物
お風呂掃除にはスポンジと使い古しの歯ブラシ、中性洗剤と塩素系漂白剤があればいいでしょう。凸凹している面が少ないため、基本的にはスポンジでOK。
細かい隙間の汚れには歯ブラシを使います。基本的には中性洗剤だけで問題ありませんが、黒カビが発生している場合には塩素系漂白剤も必要です。
大掃除する時間がない!そんなときはプロに頼ろう

大掃除には時間も手間もかかります。毎日忙しくて大掃除をする時間が取れないということもあるでしょう。そんなときは清掃業者に頼るのもひとつの方法です。
大掃除を清掃業者に依頼するのも◎!かかる費用の目安は?
ハウスクリーニングサービスを利用すれば、プロの技術を使って徹底的にきれいにしてもらうことができます。
それぞれの掃除場所によって価格が異なる会社や、大掃除代行サービスとしてセット価格で提供している会社など、選ぶ清掃業者によって価格設定は異なりますが、相場は以下の通り。
エアコン(1台):10,000~20,000円
キッチン:10,000~25,000円
お風呂:10,000~20,000円
洗面台:7,000~15,000円
換気扇:8,000~15,000円
掃除する範囲や広さによっても、価格が変わるでしょう。たくさん依頼すると高額にはなりますが、自分でなかなかできない水回りや換気扇など、一部分のみ依頼するのもいいかもしれません。
大掃除を依頼する清掃業者の選び方は?
自宅に入って掃除してもらう清掃業者は、安心して依頼できるかどうかが重要です。まずは複数の会社に見積もりを依頼してみましょう。費用の比較検討はもちろん、見積もりの詳細さやスタッフの雰囲気などを確認し、大掃除を依頼する業者を決めるのがおすすめです。
まとめ
一大仕事となる大掃除で大事なのは、事前準備です。スケジュールを立てたり必要な物を用意したりと、大掃除をスムーズに進めるための下準備をしっかりとして臨みましょう。
大掃除に時間が割けない場合は、プロに依頼して大掃除を請け負ってもらうのもいいかもしれませんね。